【LIVEの新しいカタチ・・・】
『ひとつになろう🇬🇲WFCAプロジェクト』
みなさん、こんばんは😊
本日は、音楽業界の「LIVE」についてのニュースです。
日本経済新聞より
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『LIVE、家でも臨場感
「配信ならでは」の演出や舞台裏』
コロナ禍で開催しにくくなった音楽ライブを、オンラインで楽しむ人が増えている。
動画配信専用のスタジオも増え、遠距離のファンを取り込む事例も出てきた。
リアルライブの復活を待ち望みつつも、新しい楽しみ方として定着しそうだ。
「画面越しでも、ファンのパワーを感じるね」。
アーティストのTOMIさんは2月下旬、オンライン配信専用のライブを始めた。
アコースティックギターで自身が作詞作曲した歌を弾き語り、視聴者に届ける。
ネット上ではファンからのコメントが続々と届く。
専用スタジオは音楽ライブのオンライン配信サービスを手掛けるBEAMING(ビーミング、東京・品川)が2月に開いた。
配信専用で観客を入れない分、臨場感を伝えるため、現場のスタッフや関係者があえて映り込むようにした。
ビーミングのサービスではファンが
「YELL(エール)」と呼ばれるサービス内通貨で「投げ銭」を送れる。
YELLをしたファンはライブにコメントしたり、配信画面に「GOOD!」などと表示したりする特典がある。
ネットでも観客とアーティストがつながりを感じられる工夫だ。
この日のTOMIさんのライブには数十人が参加。
1枚1100円のチケット代収入の他に、約1万円相当のYELLが集まった。
自前で配信スタジオを構え、遠方の客を獲得する劇団も出てきた。
女性団員のみで演芸を上演するOSK日本歌劇団(大阪市)は20年8月、
大阪市中心部に「OSK Revue Cafe」を開場した。
席数を制限した現地での観劇と配信を組み合わせ、これまでオンラインで1回2000円程度の公演を350回配信し、9200枚のチケットを売り上げた。
オンライン配信する公演で劇場を訪れた延べ観客数の6800人を上回る。
オンライン配信を見る人は劇団の本拠地がある関西以外の人が7割を占め、海外からの視聴もあるという。
都内の30代女性会社員はひいきの劇団員が出演するライブを複数回視聴した。
「大阪に何度も行くのは資金的に難しいけど、配信ならたくさん見られてうれしい」と喜ぶ。
運営側にとってはライブ配信が進むと、リアルの会場で販売していたグッズなどの収入がなくなると課題はある。
一方でオンラインなら視聴者の情報を取得・分析し、配信内容の改善やマーケティングなどにもつなげられる。
「配信なら見たい、視聴できる」というファンは着実に増えており、運営側の努力は実りつつある。(山田彩未)
引用:2021年4月10日 11:58
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ225SE0S1A220C2000000/
日本経済新聞
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コロナ禍の影響により、
さまざまな業態や業種でも新しいシステムやテクノロジーが進んでいます。
リモートワークに始まり、
ズームでの面接や会議、セミナーなど。
本来であれば、
数年、数十年の時間を費やして、徐々に浸透していくようなシステムが
この一年間で急速に進化し、拡大していったような印象です。
新型コロナウィルスに、
負けるもんかと
知恵を搾り合い、
知識を掛け合わせ、
新しい分野を切り拓いたり、
既存のシステムを再構築したりと。
人間の持つ危機への適用能力は本当に素晴らしいと思います。
ダーウィンの有名な言葉にもありますが、
「生き残る種とは、
最も強いものではない。
最も知的なものでもない。
それは、
変化に最もよく適応したものである」
世界中の
多くの人たちに等しく訪れたコロナ危機。
そんな中でも、
振り返ることなく、
弱音を吐くことなく
「諦めるもんか!」と。
日々、「改善」や「挑戦」を繰り返すチャレンジャー達。
彼らの姿に私達も
見習うべき点が見出せるのではないでしょうか。
私は、
改めて環境や人のせいにすることなく、前に前にチャレンジして行きたいと再認識できました。
本日も、お読みいただきありがとうございました。