2021/04/25

【 これからの教育改革・・・?! 】

『ひとつになろう🇵🇼WFCAプロジェクト』

みなさん、こんばんは😊

日曜の夜はいかがお過ごしでしょうか。

全国的に暖かな一日でしたね。

地域によっては、感染症による
身体的ダメージや経済的ダメージも大きいと思います。

一日も早く、穏やかな日々が戻りますよう願っています。

本日は、新型コロナウイルスと教育関連です。
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『「デジタル」起点の教育改革 
1人1台で学びを変えるには』

大阪市の松井一郎市長は19日、緊急事態宣言が発令された場合、小中学校の授業を原則オンラインにする意向を表明した。

学校現場や家庭から戸惑いの声が上がり、同市は21日、保護者の希望があれば学校でもオンラインと同様の学習を受けられるなどの対応案を発表した。

政府は2020年、新型コロナウイルス禍で小中学校に1人1台のタブレットやパソコンを配備する計画を前倒しした。

3月末までに配備を終えた大阪市でも、態勢への不安の大きさを印象づけた。

感染拡大で日本の先を行く米国。

都市部の大半の学校が1年近く週5日の対面授業を再開できなかった。

今も感染対策で登校日と自宅でのオンライン授業日を交互に設ける学校は多い。

様子をのぞいてみた。

「今からブレイクアウトルームに入って、話し合って問題を解いてね」。

ニューヨーク市のある公立小学校のオンライン授業。
教員がビデオ会議の機能を使い、習熟度別に生徒をグループ分けした。
教員は時折、グループに入り助言する。

オンライン授業の利点は、一人ひとりに適した学びを提供しやすいことだ。

小学2年から高校まで1人1台の端末を配るバージニア州アーリントンで20年1月にまとめた調査もこの点を高く評価した。

回答した教員からは、生徒に合わせた教材選びや理解度の確認が容易になったとの意見が多く出た。
生徒が学習テーマをインターネットで深掘りして発表するなど授業の風景は変わった。

課題も浮かび上がる。

米国ではコロナ禍による長期間のオンライン授業で、学習の遅れなど家庭環境の違いによる格差の拡大が社会問題となった。

端末の管理を含め家庭での子どものサポートが欠かせないが、家庭状況によっては難しい。教員による目配りは必須になる。

もう一つは学校や教員の技術レベルの差だ。
小学生の2人の娘を持つマサチューセッツ州に住む女性は

「オンラインでは子どもの集中力を保つのが難しい。
先生の意欲やデジタルへの慣れにより授業内容に差を感じた」と話す。

アーリントンの調査でも教員への支援の必要性が浮き彫りになった。
教員から
「通常業務をしながらでは時間が足りない」といった意見もあった。

「1人1台の端末で何を実現したいのか、それにはどのような教員への支援が必要なのか、明確にすべきだ」

翻って日本はどうか。

政府の急な決定から約1年、全国のほとんどの自治体は大慌てで配備を終えた。

現場からは

「通常業務が忙しく、端末を使って試行錯誤する余裕がない」(首都圏の小学校教員)などと悲鳴が上がる。

大阪市でも双方向のオンライン授業を試していなかった学校が多い。

ある学校では自宅に端末を持ち帰るために急きょ保護者向けの書類作成に追われた。

多様な子どもたちを誰一人取り残さず学びを個別最適化する――。

政府が端末の配備計画で掲げた目標の方向性に間違いはない。
問われるのは全国の教室で実現できるかどうかだ。

デジタル化を起点とする学校教育の改革。
教える側への支援体制、受け皿である学校の業務効率化を促すしくみを整えなければ前提から崩れかねない。

(ニューヨーク=山内菜穂子)

引用:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN1303G0T10C21A4000000/
2021年4月25日 1:30
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この一年で、
学校も会社も団体も、大きな「選択」と「決断」を迫られました。

本来、学校は
「集団行動」や「協力行動」を通して、人との距離感や協調性を学んだり、
競争や調和を育む重要な役割を担っていました。

けれど、

運動会や文化祭も、中止や延期になり、
生徒達の共同作業やコミュニケーションも取りづらい環境が続いています。

社会人であれば、

それぞれ、自分の個性に合わせ、

環境を変えたり、独自に勉強をしたり、制度を利用したりすることで、

コロナの危機を乗り越えるすべを持つことも可能かもしれません。

しかし、

選択肢の限られた子供達は、現状の法整備や学校の方針などに従うしかありません。

急激に変わりつつある、
教育環境に適応できない生徒達や保護者も増えてくるのではないかと思います。

そして、先生達にさえも難しい課題が課せられています。

もちろん、

命を守ることが、一番の最優先事項ではありますが、

未来を担う子供達の教育環境についても、

惰性やおざなりになることなく、
社会全体で考える必要のある問題ではないかと痛感しました。

本日も、お読みいただきありがとうございました。

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