【ビットコインが法定通貨に・・・!?】

『ひとつになろう🇸🇻WFCAプロジェクト』
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本日は
「ビットコイン」関連のお話です。
💁♂️『ビットコインを法定通貨に エルサルバドル大統領が法案提出へ』
簡単に要約すると・・・
① 中米エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領は5日、ビットコインを法定通貨とする法案を近く国会に提出すると表明した。
実現すれば世界初となり、外国送金に依存する同国の経済を変革する可能性がある。
②ブケレ大統領はエルサルバドルの
「人口の70%が銀行口座を持たず、非公式経済で働く」と指摘。
法案が実現すれば「公式経済の域外の数千人を取り込むことができるようになる」とアピールした。
③エルサルバドルでは、外国で働くエルサルバドル人からの送金が、国内総生産(GDP)の約22%相当と経済の大部分を占める。
こうした数十億ドルの送金ができ、仲介のために数百万ドルを失わずに済む。
「ビットコインを使用することで、100万を超える低所得世帯が受け取る金額が毎年、数十億ドル増加する」と述べた。
もう少し詳しく知りたい方はこちらから。
↓ ↓ ↓
引用: AFPBB News
https://www.afpbb.com/articles/-/3350341
2021年6月7日 5:02
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ビットコインが法定通貨に用いられるというのは、とても革新的だと思います。
我々、日本人の感覚としては
こんなに、日々値動きの激しいビットコインが自国の通貨よりも
信頼できるなんて・・・
とても信じられないですよね。
しかし、
世界中には、エルサルバドルに限らず、
自国の通貨よりも、ビットコインの方が信頼性や信用性が高い国もあるようです。
2015年には、ジンバブエという国で
壮絶なハイパーインフレが起き、
300000000000000ドル=1円になるようなことがありました。
天文学的なインフレに陥っていたジンバブエの
公式通貨「ジンバブエ・ドル」は2015年に廃止されました。
極端な例ではありますが、
ジンバブエのような国も世界には存在しています。
エルサルバドルも、外国からの送金率が高く、
現状の法定通貨よりも、ビットコインにシフトした方が、
国民にとってメリットがあると判断したようです。
今回の件は、
世界の「自国の通貨の信用が低い国々」にとっても、
影響が出てくるような出来事に感じました。
今後も、エルサルバドルの動向が気になりますね。
本日も、お読みいただきありがとうございました。