【仮想通貨の新しいシステム・・・】
『ひとつになろう🇳🇬WFCAプロジェクト』
みなさん、こんばんは😊
「いいね」も引き続きよろしくお願いします🍀
本日は、日本経済新聞から
「仮想通貨」関連についてのお話です。
💁♂️『仮想通貨「無人」取引が増加
第三者介さぬ分散型、9兆円超流入 本人確認不要で悪用の懸念』
簡単に要約すると・・・
①分散型金融(Decentralized finance、DeFi、ディーファイ)と呼ばれる暗号資産(仮想通貨)市場の新しい仕組みが広がっている。
仮想通貨の売買や貸し借りなどを「無人」で提供する。
200種類以上の金融サービスがあり、土台となる資産のプールは5月中旬には約9兆円を超えた。
ただ、本人確認なく利用できる匿名性の高さや利用者保護の仕組みが不十分などリスクも多い。
②仮想通貨を売買する場合、通常は仮想通貨交換業者が管理する取引所を使う。
DeFiでは取引所など第三者を介さない。
代表的なブロックチェーン、イーサリアムで使われている「スマートコントラクト」というプログラムで運用される「無人」のサービスだ。
③プログラムの中身や各種サービスの運用条件などは開示されており、利用にあたって国籍や氏名など個人情報は求められない。
誰でもサービスを使えるほか、新たにサービスを開発することも自由だ。
金融機能が十分ではない国や地域でもネットさえあれば利用できるので、爆発的に利用が増えている。
もう少し詳しく知りたい方はこちらから。
↓ ↓ ↓
引用: 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73109220R20C21A6ENG000/
2021年6月22日 2:00 [有料会員限定]
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記事には、将来的には法定通貨や電子マネーのような既存の金融サービスとも結びつく可能性があるとも書かれていました。
既存の銀行や証券会社だけではなく、
取引所さえも脅かす存在になるかもしれませんね。
日本銀行も、その動向を注視しています。
ビットコインをはじめ、
多くの仮想通貨・暗号資産が乱高下を繰り広げている中、
業界では新しい仕組み作りが整い、
面白い運用サービスが始まっています。
仮想通貨・暗号資産というのは・・・
単に「投機や投資」の対象だけではなく、
単に「通貨」としての機能で留まることもなく、
「システム」として未来を彩ろうとしています。
「ブロックチェーン」や「スマートコントラクト」という
「システム」こそが、
仮想通貨・暗号資産が注目を集める最大の魅力だと思います。
少し難しい部分もあり、
分かりづらい部分もあったかもしれませんが、
「システム」の中に秘められた多くの可能性は、
今後、私たちの生活をますます便利にしてくれると予想しています。
楽しみですね。
本日も、お読みいただきありがとうございました。