【北京の地下鉄、デジタル人民元決済がデビュー】
『ひとつになろう🇨🇳WFCAプロジェクト』
みなさん、こんばんは😊
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本日は
「デジタル人民元」関連についてのお話です。
💁♂️『北京の地下鉄、デジタル人民元決済がデビュー』
簡単に要約すると・・・
①中国では、公共交通機関でデジタル人民元決済がデビューし、中央銀行デジタル通貨(CBDC)の適用範囲は拡大し続けている。
②6月30日の発表によると、北京の地下鉄で乗客がデジタル人民元を使用して24の地下鉄路線と4つの郊外鉄道を利用できるパイロットプログラムを開始した。
③北京は中国のデジタル人民元のパイロットプロジェクトの中心地となっており、数多くの実験が行わている。
6月には北京では3000台のデジタル人民元対応のATMが設置され、一般の人々がデジタル通貨を入出金できるようになった。
もう少し詳しく知りたい方はこちらから。
↓ ↓ ↓
引用:コインテレグラフジャパン
https://jp.cointelegraph.com/news/beijing-subway-now-accepts-digital-yuan
2021年07月01日 / 14:04
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中国のデジタル人民元決裁がいよいよ本格的に稼働し始めようとしています。
中国の「通貨」が「デジタル人民元」になるという話が、
私たち日本人にはどのような関係あるのでしょうか?
中国は、
キャッシュレス化やデジタル化という点では、
日本の遥か先を進んでいます。
Alipay(アリペイ)や WeChat Pay(ウイーチャット)は
数年前から日本でも浸透していますね。
そして、今後インバウンドを期待する日本にとっては
中国人が利用する決済方法は非常に重要なポイントになってくるのです。
また、日本に限らず、
世界の金融業界においても
中国のデジタル人民元化は経済や為替にも大きな影響を及ぼすと思われます。
暗号資産業界でも同様です。
「Alipay」や 「WeChat Pay」が中国国内でも覇権を握り続けるのか、
はたまた、
デジタル人民元に統一されていくのか。
様々な憶測が飛び交っています。
日本のCBDC構想の導入は、まだまだ先の話になりそうですが、
実績やコスト面で優位性を見せる中国発の技術に、どう対応するかという点も日本にとっては
重要なポイントになると思われます。
どのような「カタチ」で日本に入り込んでくるか
未知数である中国の「デジタル人民元」。
いずれにしても、
日本としては、インバウンドや経済の取りこぼしがないように
中国の動向を注目しておく必要があるのではないでしょうか。
本日も、お読みいただきありがとうございました。