【国が主導するCBDCの動き・・・】

『ひとつになろう🇵🇱WFCAプロジェクト』
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本日は
「CBDC」関連についてのお話です。
💁♂️『パンデミックでCBDCの導入が5年早まった=ブロックチェーン企業が指摘』
簡単に要約すると・・・
①ヨーロッパのブロックチェーン会社ガードタイムは、現在のパンデミックにより、中央銀行によるデジタル通貨導入が最高で5年早まったようだと指摘している。
②ガードタイムによると、数多くのテクノロジー企業が成長したこと、ネットワーキングおよびテレコミュニケーションプラットフォームの使用が向上したこと、そして一般的に世界のデジタル化が進んだことは、主要経済国による初の中央銀行デジタル通貨(CBDC)導入が3年以内に起こる可能性があることを意味しているという。
ガードタイムは、世界中でCBDC開発を探る複数の中央銀行と協力している。
③多くの国がソーシャルディスタンスのガイドラインを実行して人々へ自宅にとどまるよう求め、それに伴ってオンライン取引が急増していることで、CBDCがより実用的な決済方法とみなされるようになったようだと指摘する。
そして、政府主導によるCBDCへの移行は「歩みが遅く、段階的で、断片化する」恐れもあるものの、中央銀行は「デジタル変革の正しいやり方を示している」と言う。
もう少し詳しく知りたい方はこちらから。
↓ ↓ ↓
引用:コインテレグラフジャパン
https://jp.cointelegraph.com/news/pandemic-has-accelerated-the-rollout-of-cbdcs-by-5-years-says-blockchain-firm
2021年07月11日 / 09:00
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政府主導で自国通貨をデジタル化に移行しようというお話です。
ブロックチェーン技術が加速度的に進化をする中、
世界各国でも、中央銀行を中心としたデジタル通貨(CBDC)の発行が急速に進んでいます。
奇しくも、新型コロナウイルスの影響は、
世界に対して混乱を招くとともに、
私たちの現代社会のデジタル化を急加速させました。
現在、主要国のCBDC開発の競争では中国が少しリードしており、
2022年の北京冬季オリンピックの期間中に向けて、
デジタル人民元の大規模な実験を計画しています。
日本銀行も、デジタル人民元が
世界の基軸通貨である米ドルを脅かすものとは考えていないようですが、
その動向には注視しているようです。
また、記事にもあるように、
政府主導によるCBDCへの移行は
「歩みが遅く、段階的で、断片化する」とも言われていますが、
各国で実験段階へと移りつつある、
CBDCへの流れは
今後ますます加速して、勢いを増すのではないかと考えます。
日本銀行や政府の動向についても注目する必要がありますね。
本日も、お読みいただきありがとうございました。