【ピカソの絵画にもNFTを活用・・・】

『ひとつになろう🇲🇬WFCAプロジェクト』
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本日は
「NFT」関連についてのお話です。
💁♂️『ピカソの絵画の所有権をNFTでトークン化、1株6000ドルで発行=スイスのシグナム銀行』
簡単に要約すると・・・
①デジタル資産に焦点を置くスイスの銀行シグナムが、アート投資企業のアルテムンディと提携し、パブロ・ピカソの絵画の所有権を分割した株式を、1株6000ドルで提供する。
②368万ドルの価値があるピカソの絵画『ベレー帽の少女』の所有権を表す株式は、トークン化され、ブロックチェーン技術を介して発行される。
これにより幅広いさまざまな投資家が、この美術品へのエクスポージャーを得られるようになる。
③アルテムンディのハビエル・ルンブレラス共同オーナー兼CEOは、NFTを通した分割所有権によって提供される革新的な有用性を強調し、次のように述べた:
「かつては選ばれたコレクターたちや美術館だけのものだった、普遍的な魅力を持つ芸術品や文化財が、高い参入障壁の負担を負うことなく安全かつ直接的に所有できるようになった」
「アート市場はばかげたほど不透明で非効率だが、それらの特性はもうすぐ過去の時代の遺物になるだろう」と、同氏は付け加えた。
もう少し詳しく知りたい方はこちらから。
↓ ↓ ↓
引用:コインテレグラフジャパンhttps://jp.cointelegraph.com/news/master-pieces-swiss-bank-issuing-nft-shares-in-picasso-painting-for-6k-each
2021年07月18日 / 08:00
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アート市場はこれまで、かなり不透明な業界であったため、
世界中の投資家やコレクターにとっても参入しづらい業界でもあったようです。
少し想像をしてもらえるといいのですが、
世界中にインターネットが普及する前までは、
アートなどのオークションをするに際には、
各オークション会場に直接出向く必要があり、
その会場でしか作品を落札することができませんでした。
また、落札した作品が本物であることの証明も難しく
贋作事件なども多々発生していました。
しかし、インターネット革命によって、
既存のオークションシステムは劇的に変化しました。
会場に行かなくとも、世界中の人達が参加することも可能になり、
作品を落札することもできるようになりました。
さらに、NFTシステムの活用によって、
アート作品の本物の証明や管理システムの強化を進めようとしています。
まさに、アート業界にもに大きな産業変革の波が押し寄せています。
新しい技術やシステムによって、世界は大きく姿を変えようとしています。
変革を受け入れやすい人たちや業界は、
ますます新しいアイディアとともに
これからの時代を動かしていきそうです。
本日も、お読みいただきありがとうございました。