【子どもとスマホと私・・・】

『ひとつになろう🇹🇬WFCAプロジェクト』
みなさん、こんばんは😊
「いいね」も引き続きよろしくお願いします🍀
本日は
「デジタル社会」関連についてのお話です。
💁♂️『「かわいい子にはスマホを持たせよ」脳科学者・中野信子さんがそんな極論を主張するワケ』
簡単に要約すると・・・
①スマートフォンを子どもに持たせてもいいのだろうか。
脳科学者の中野信子さんは「『スマホは悪の機器』という意見に、親が振り回されないことが大切だ。
取り上げるのではなく、持たせて上手な使い方を教えたほうがいい」という。
②スマホは社会の基本ツールであり、子どもでもデジタルデバイスに積極的に触れることは必要だと考えています。
スマホを使うことで多様な情報やアイデア、先端技術に関する知識などを得ることができ、デジタル社会を生きるための力を養えます。
これからの時代を生きる子どもたちからむやみにスマホを取り上げて、果たして親は子どもたちの将来に責任を負えるのでしょうか?
確かにスマホには中毒性があり、注意を分散させてしまったり必要以上にハマってしまったりと、勉強の妨げにもなります。
寝る前の使用で睡眠の質が低下することもわかっています。
これはデジタル社会特有のリスクでしょう。
③だからこそ、親が「上手な使い方」を身をもって教え、実際にやらせてみる必要があるのです。
スマホを使うにも知性が必要です。
親自身がその中毒性のとりこになり、使い方が下手であれば、それがそのまま子どもにも踏襲されてしまうでしょう。
ここでお伝えしたいのは、子どもたちが新しいものに触れられる機会を奪ってしまうことの是非を考えてみてほしいということです。
スマホを悪の機器のようにみなす意見に振り回されずに、子どもがスマホとうまくつきあっていけるように、親が一緒になってしっかり教えていける環境をつくっていきましょう。
もう少し詳しく知りたい方はこちらから。
↓ ↓ ↓
引用:PRESIDENT Online 中野 信子
https://president.jp/articles/-/47701
2021/07/22 11:00
=======

スマホを子どもや、孫に使わせることに対して、
長い間、議論が繰り返されています。
スマホが普及し始めて10年ほどになります。
子どもたちに対するスマホの功罪については
まだ、答えが出切れていない今日この頃ですね。
記事にもあるように
これからのデジタル社会に向けて、
スマホやタブレット、PCを与えるというのは必要なことだと考えます。
しかし、その一方で、
子どもたちの「スマホの依存症」に悩まされる親達が存在するのも確かです。
世界中のテック企業たちは、
現代に生きる人類の「時間」を奪おうと日々凌ぎを削っています。
いかに自分たちのサービスや画面に人々を滞在させるか考えているのです。
それも、超エリート、超優秀な研究者、
いわゆる「データサイエンティスト」たちが、
人とのつながりを刺激したSNSや
圧倒的な映像美や音楽で五感を刺激するゲームや
何時間でもループで再生され続ける病みつき動画コンテンツを
24時間いつでも手に入るように研究しているのです。
防御策を知らない子供達が、
自分の理性だけで太刀打ちできるはずもないのです。
「時間になったから、やめよう」
とか、
「今日はもう飽きちゃったなー」
なんてことが、起こらないように
研究者たちは、ビックデータを元に試行錯誤と実験を繰り返しているのです。
特別イベントや、限定商品や、課金制度など。
ありとあらゆる、欲望を掻き立てるコンテンツが
散りばめられているため、
子どもたちは、己の意識とは無関係に二次元、三次元の世界に吸い込まれてしますのです。
もちろん、
スマホで出来ることの可能性は無限大であり、
素晴らしい利点もたくさんありますし、
個人差もあると思います。
そんな中、
親は、フィルターとして
しっかり管理をする必要もありますが、
前述したように、デジタル社会への橋渡しとしての
役割を果たすことも求められています。
また、
記事の中では、スマホのことだけでなく、
家族としての関わり方や、愛情ホルモンなど
子どもたちとどのように関わっていくと良いかも
書かれていました。
ぜひ、ご覧ください。
私も、我が子たちの
スマホとの付き合い方をこの連休中にも考えてみようと思います。
本日も、お読みいただきありがとうございました。