✳️【独特の輝きを放つ工芸品】✳️
『ひとつになろう🇦🇿WFCAプロジェクト』
「いいね」も引き続きよろしくお願いします🍀ㅤ
ㅤ
全国のWFCクラブ会員の皆様、こんばんは
土曜日担当【九州・関西本社】の
鹿児島支社が担当させていただきます。
今日は、鹿児島支社に所属されている
WFCクラブ会員さんをご紹介させていただきたいと思います🌱🌱🌱
様々な才能をお持ちの『橋野 みどり』さんは
「自由気ままに 好きな事をしたいだけ」という想いで日々活動されておられ
現在は鹿児島県の桜島で窯元をされていらっしゃいます🏺
陶芸家の橋野 みどりさんが製作する陶芸作品
= 桜島焼は
自然な素材感を生かした、” わびさび “を感じさせる作風が特徴です。
〜以下概略〜
1954年 鹿児島県桜島にて出生。
1976年 22才で窯元となり「桜岳陶芸」を立ち上げる。
以降、様々な作品を世に生み出しつつ
現在も製作活動に打ち込む。
当初は白薩摩焼の製作に打ち込んでおり、
桜島の活火山から降りそそぐ火山灰は厄介者のように感じていたが
「これは天からの贈り物なのかもしれない」と思った瞬間、火山灰が宝物のように感じられた。
「桜島にある自然の恵みを受け、ここでしか出来ない作品作りにこだわりたい。」
という想いから、現在の桜島焼を完成させる。
橋野は幼い頃から体が弱く、読書をしたり色塗りをしたり屋内で過ごすことが多かったが、
その時間が想像力を育んだ。
陶器に興味を持ち、知識は全て独学で身につけた。
桜島焼は「空から降りそそぐ火山灰」「鉄分の多い粘土」「桜岳陶芸の敷地内から噴出する、鉄分で赤茶色に染まった温泉水」
これらを材料に、高温で焼き上げて一つ一つ手作りで製作される。
やがてキラキラと銀色の輝きを放ち、
独特の渋みをもつ複雑な色彩の焼き物となる。
そして、桜島焼の中でも
還元焼成で焼き、非常にうまくいった時にだけ発する『銀彩』がある。
この銀彩は技術的に非常に難しく、
その成功率は5%にも満たない。
偶然も重なりごく稀に生まれる銀彩は
まさに桜島の噴火口の中でしか生まれないような珍しい輝きを宿す。
使いこまれていく中で変化する味わいは他に類を見ない作品となる。
『桜岳陶芸』の立ち上げから45年。
橋野さんの作品の魅力が忘れられず、
海外からわざわざ再来するリピーターの方も多いようです👨👩👧👦
今後はNFTも取り入れ、世界に向けて展開していきたいと考えておられるようです☺️🌏
鹿児島支社としても、この活動を応援していきたいと思います😆
本日もお読みいただき有難うございました。
〜DDE 九州・関西本社〜
※ イベント、告知等の詳細については
ご自身が所属されている支社及び本社まで
お問い合わせくださいませ。