
みなさん、こんばんは😊
本日は、子どもたちの「お金の教養」についてのお話です。
いよいよ、日本でも欧米に遅れてですが、子どもたちへの「お金」の教育が始まるそうです。
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『来年から高校の授業に「資産形成」 政府が躍起になる子どもへのマネー教育』
2021/02/23文部科学省が2022年度から高校の授業に「資産形成」の内容を導入し、金融庁が職員を学校に派遣して授業を行うなど、日本でも若年層へのマネー教育が推奨され始めました。
(中略)
小学校からお金に関する授業が行われている欧米とは異なり、日本では子どもがお金の話をするのは好ましくないという風潮もあって、子どもへのマネー教育は遅れていました。
(中略)
学年が進むとクラウドファンディングや仮想通貨、保険、投資、起業などが登場する本も多いため、大人にも役立ち、楽しめるのではないでしょうか。
引用:ニコニコニュース
https://news.nicovideo.jp/watch/nw8985532
2021/02/23 12:35
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記事にもありますが、そもそも日本ではお金に対する、極端な思い込みや偏見が浸透してきました。
「お金は汚い」
「お金持ちは、何か悪いことをして稼いでいるに違いない」
「楽をして、お金は稼げない」
昔から、このような言葉が使われ続けてきたため
「お金」や「お金持ち」に関するイメージが悪く、教育現場でも扱われてこなかった結果として
親も知らないので、子どもたちに正しい情報を伝えることができていなかったのかもしれません。
そして、
私たちは、正しい知識や免疫を持たないまま、社会に送り出された瞬間から
自分自身でお金を稼ぐことになり、
稼いだお金を自己責任で管理することを求められてきました。
さらに、自分でリタイヤ後の資産を守ることも求められています。
家庭によってはお金の教養を持つところもありますが、
多くの家庭では、お金に対する教育の機会は乏しかったのではないでしょうか。
お金の教養は、人生において性教育と同じくらい重要なものとも言われています。
今回のニュースはこれからの子どもたちが、正しい知識やリテラシーを持って社会に飛び立つ第一歩になると感じました。
そして、
子どもたちだけではなく、私たちも「お金」や「金融」に対する知識・経験を身に付けていきましょう。
