【「サブスクリプション」って】

みなさん、こんばんは😊
今日は、
「サブスクリプション」についてです。
最近、よく「サブスク」という言葉を耳にする機会が増えてきたと思いますが、
皆さんは、どのようなものかご存知でしょうか?
簡単に言うと、
月単位や年単位で、
「決まった料金を支払うことで、製品やサービスを一定期間利用することができる」
ビジネスモデルのことをいいます。
英語では「予約購読」や「定期購読」という表現になるそうです。
サブスクの初まりは、音楽の配信サービスや本やマガジンの定額購読からスタートしましたが、
現在は様々な業種にも展開されています。
皆さんが思うよりも、いろんなサービスが身の回りで展開されています。
例えば、今朝のニュースでは
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『大丸松坂屋が婦人服のサブスク 「メゾン マルジェラ」「マルニ」なども貸し出し』
大丸松坂屋百貨店は12日、婦人衣料品レンタルのサブスクリプションサービス「アナザーアドレス(ANOTHERADDRESS)」をスタートし、公式ウェブサイトを公開した。
(中略)
百貨店ならではの豊富な商品量を生かしたウェブ完結型のサービスで、9割以上のブランドが国内の衣料品レンタルサービスでは初めての取り扱いとなる。
サイズもS・M・Lを用意する。
価格は月額1万1880円(税込)で、1カ月あたり3着までのレンタルが可能。
納品・返却における送料やクリーニング費用も含まれ、気に入らなかった場合は返品や交換もできる。会員価格での購入も可能だ。
引用:https://www.wwdjapan.com/articles/1191571
本橋 涼介 WWD JAPAN
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このように大手百貨店でもブランド衣服の「サブスク」が始まったそうです。
他にも、
映画やドラマ、アニメを定額で見放題にできるサービスなんかもサブスクですね。
一昔前を想像してみてください・・・
私が学生だった頃は、
自転車に乗って、街のレンタルショップまでビデオやDVDを借りに行ったものです。
寒い冬の日も、夏の暑い日も・・・
1,000円出しても、3本程のDVDしか借りられなかったあの頃。
新作映画のDVDなんて、何ヶ月待ちだっただろう・・・
今日もあの映画は貸し出し中なのか・・・
とか、
経験しませんでしたか?
そして、見終わった後は、また自転車で返しに行かないといけなかったんです。
さらに、
油断して返却が遅れようものなら、借りた時よりも高い延滞金が発生して絶望したあの日。
どれもこれも、愛おしい思い出ではあるんですが、
現在は・・・
自宅にいながら、スマホやタブレットで
好きな映画を好きなだけ観れる時代になっちゃったんです。
「アマゾンプライム」や「ネットフリックス」
「U-NEXT」なんかは、21万本以上もの映画が選べる時代なんです。
ドラマも、見逃し配信なるものが始まり、録画の撮り忘れや、チャンネルの覇権争いもなくなり、好きな時間に好きな番組を観れる時代になっちゃいました。
もちろん、高い延滞金が発生することもないし、貸し出し中なんてこともないんです。
そして、返却すら行かなくていいんです!
それでいて、月々1,000円〜2,000円程なんです😳
幸せですね🍀
こんな時代が来るなんて、想像もしていなかったです。

逆に、今の子ども達は
昔を想像することもできない時代になっちゃってます。
そうです、「サブスク」という言葉の中にはテクノロジーの進化や時代の革命も隠されているんですね。
業種によっても、多々便利なポイントはあると思いますが、
最近では、ITやスマホの進化によって、本当にたくさんのサービスが出てきました。
車や、家のサブスクまであったり、
部屋の荷物を段ボール1箱から預かってくれるサービスや
月に何回食べに来てもOKなラーメン屋さんなど、
多種多様なサービスが展開されています。
調べてみると面白いので、皆様も自分に最適なサブスクリプションサービスを探してみるのもいいかもしれません。
本日も、お読みいただきありがとうございました。