【 SNSを通じて、世界中にお金を送れる時代! 】

みなさん、こんばんは😊
今日は、「ビットコイン関連」のお話です。
SNS(ソーシャルネットワークサービス)を利用して、ビットコインの送受金が可能になっているそうです。
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『ツイッターでビットコインの送受金が可能に ボトルペイがサービス開始』
英ビットコイン決済サービスのボトルペイは、ツイッター上でビットコインの送受信を可能にする機能を開始した。
ユーザー間の取引で「@bottlepay(送付元) send 1,000 sats to @twitteruser(送付先)」とツイートするだけで指定した量のビットコインを瞬時に送付できるという。
アプリは現在、ベータ版として提供されており、2月10日にローンチされて以来、1ヶ月ほどで特にマーケティングなどをせずに2万人のユーザーを集め、240万ドル相当の取引を処理している。
ボトルペイは今後、ビットコイン以外の多くの通貨を追加する予定。現在はユーロのサポートを予定している。
ボトルペイのマーク・ウェブスターCEOは「ソーシャルメディア上でユーザーが即時決済を行えるようにすることで、世界の決済インフラに革命を起こすことができる」と意気込んでいる。
引用:GREG THOMSON 2021年03月19日 / 09:21
https://jp.cointelegraph.com/news/bitcoin-can-be-sent-with-a-tweet-as-bottlepay-twitter-app-goes-live
コインテレグラフジャパン
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実験段階に近いのですが、
ソーシャルメディアを通じて、ビットコインの送受金が可能になったのは
革命的だと思います。
世界中で、お金を送りあえるシステムです。
現状の世界の海外送金システムというと・・・
まだまだ、
銀行や送金会社を介するので、高い手数料が発生しています。
送金スピードも、早くて2〜3日。
国によっては1週間以上も確認ができないところもあります。
また、
企業間の支払いなどで、現金を持ち運ぶようなことになれば
かなり、かさばりますし、トラブルや窃盗などのリスクも考えられます。
今でも、国を越えてお金を運ぶということは、
とても、とても、
大変なことなのです。

けれど、
技術面だけのことを考えれば、
お金を海外に送金するというのは、決して難しいことでは無いのです。
世界中の人が
SNSのFacebookやTwitter、LINEなどでコミュニケーションを図れるように、
お金を送りあうことも、簡単にできてしまう技術があるのです。
日本の裏側のブラジルだって、アフリカだって一瞬で送れます。
スマホさえあれば、
隣の人に送るのも、アフリカに送るのも変わらないのです。
親指一本で、
100円でも100万円でも
1秒もかからずに、簡単に送れちゃうんです。
そんな風に
技術的には出来上がっているものの、
為替や使用できる通貨の問題もあったり、
お金を送ることに対して
国の法整備や税金対策が追いついていないことが大きな問題として立ちはだかっています。
技術の進化よりも、運用面が進んでいないことが実情ですね。
今回の記事のようなシステムや導入企業が増えてくれば、
海外送金に対する諸問題も劇的に追いついてくるのではと思われます。
「WFCAプロジェクト」の目指す、
「グローバル通貨」も世界中を駆け巡り、
流通型としての役割を目指しています。
これからも、プロジェクトの展開を楽しみにしていてください。
本日も、お読みいただきありがとうございました。
mohamed HassanによるPixabayからの画像