【身の丈を見直してますか・・・?】

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ぜひ、ご感想をお聞かせください🍀
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みなさん、こんばんは😊
今日は全国的にお天気は荒れ模様でしたね。
日曜の夜は、いかがお過ごしでしょうか。
本日は、家庭の経済についての記事をご紹介しますね。
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『「自分は高給取りである」
年収800万円の39歳会社員がハマった勘違い』
貯金ができない人はどうすればいいのか。
ファイナンシャルプランナーの高山一恵さんは
「年収800万円くらいになると『自分は高給取りだ』と思う人が多い。
そういう人ほど、無意識にお金を使ってしまう傾向がある。
思考停止には要注意だ」という――。
「お金持ち」といえる年収っていくらからだと思いますか?
ファイナンシャルプランナーとして日々感じるのは、
「年収800万円」という数字が皆さんの中でひとつ
「稼いでいる」指標になっているのかな、ということです。
日本人なら誰もが知る大手メーカーに勤める柴田拓真さん(仮名/39歳)も年収800万円で、
「自分は高給取りである」という意識をハッキリと持っていました。
そんな柴田さんが私のもとにやってきたのは、
新型コロナの影響で「高給取り」から転落しつつある危機感と、
目減りしていく貯金に焦りを覚えたからでした。
柴田さんの貯金は200万円。
年収の割には少ない額だったため、今の生活を変えないと
早晩、破綻してしまう可能性が高いことをキャッシュフロー表で指摘すると、
彼はムッとしてこう言ったんです。
「うちがダメなら他の家はどうなるんですか!」
(中略)
収入が増えれば増えるほど支出も膨張するという「パーキンソンの法則」通り、
柴田さんの家庭は年収800万円に見合った生活を自然と選んでいるようでした。
(タイトル抜粋)
・生活のすみずみまで「ワンランク上」を選ぶ
・住宅ローン返済額は毎月17万円
・稼ぎ手は夫だけ、お金の使い道を取捨選択していない
・携帯代と電気料金を見直す気がない
・「給料は右肩上がり」の前提を捨てる
・実は貯金を増やしやすいタイプでもある
その強みを、思考停止による意思なき散財で失ってしまうのはあまりにもったいない。
携帯料金の見直しをはじめ、日常で抑えられる出費はたくさんあります。
メリハリある出費ができれば、貯金を大きくすることはむしろたやすいでしょう。
最後にもう一度。
「稼いでるからいいっしょ」は、思考停止です。
ワンランク上のものを選ぶ時は一度、立ち止まってみてくださいね。
引用:2021年3月27日 12:00 PRESIDENT Online
https://news.line.me/issue/oa-president/r80n1qsfv6pn?mediadetail=1?utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=talk
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シリル・ノースコート・パーキンソンが提唱した
「パーキンソンの法則」。
第1法則
仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
第2法則
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する
昔から日本では、貯金をすることが生活習慣に根付いていましたので、
この法則は当てはまらない人も多かったかもしれません。
けれど、
最近の傾向としては、この法則にバッチリ当てはまる人が増えてきているそうです。
年齢や収入に限らず、
自分の収入程度、もしくは
収入以上に消費や浪費を続けてしまうそうです。
収入が高ければ、高いだけの見栄を張り、それだけの浪費も増えますし、
収入が少なくても、
「普通」や「当たり前」を装うための支出が必要になってくるのです。
「お金が無いから、
スマホも車も持たない、服もボロボロでいいや。
友達付き合いもいらない。」
とは、できない訳です。
これは、
経済を担う、現役世代に限らず、
あらゆる年代でも注意しなければならない点だと考えられます。
コロナ禍によって、
さまざまな場面での経済活動が封鎖されました。
将来の安定を約束されている人は、ほんの一握りの人達であり、
圧倒的大多数の方々は将来に不安を抱えているのではないでしょうか。
今回の、
このような新型コロナウィルスの危機を、
反対にチャンスと捉え、
各世帯のキャッシュフローを見直す機会にしてみてはいかがでしょうか。
無駄な出費は極力見直し、
支出を増やせる機会には積極的にリサーチや行動を起こす。
それこそが、
自分の資産を守ることになり、豊かな生活を送る基礎に繋がっていくと考えられます。
ぜひ、自分が
「思考停止」になっていないかをチェックしてみて
「身の丈」について考える機会にしていただければと思います。
本日も、お読みいただきありがとうございます。