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WFCクラブ会員の皆様こんばんは
本日は月曜日担当【DDEグループ 北海道本社】の長野支社よりお送りさせていただきます。
🗾【SDGsの波を長野から】♻️
WFCクラブ会員の皆さん、こんばんは!
長野県松本市にあります松本大学で教員をしています矢内 和博と申します。
私は教員をしている傍ら、長野県の農産物を使った様々な取り組みを行っています。
皆さんは信州と言えばどんな食べ物を思い浮かべますか?
りんご、蕎麦、野沢菜、キノコ、etc…
様々なものがあるかと思いますが、
今回は最新の商品として「市田柿クレープ」をご紹介させていただきます🙇
市田柿は長野県高森町発祥の干し柿になります😆
長野県は干し柿の生産量で日本一を誇っており、
南信地域の秋の風物詩になっているのですが
問題は、1シーズンに廃棄される柿の皮で
その量はなんと約1,000トンにも達します。
全て産業廃棄物です😢
この皮にはまだ果肉が付いていて、
お砂糖に換算すると約130トン、約2000万円分にもなり、さらに5億キロカロリーもの熱量があります🍹
この皮を食材に転換し、
「市田柿ペースト」を商品化しました♻️
近頃、SDGsを推進する動きが世界的に盛んになっていますが、
曲がったきゅうりや大根、市場の相場の影響で畑で潰されるレタスなど、日の目を見ない農産物はたくさんあります🥒🍅
私は、これらの農産物が日の目を見れるようにしていきたいと思います。
長野県に限らず皆様の地域で活用されていない食材がありましたら、
開発から製造、販売までお手伝いさせていただきますので是非お声がけください👨💼✨
本日もお読みいただき有難うございました。
〜DDEグループ 北海道本社〜
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