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皆さん、こんばんは
本日は月曜日担当
【DDEグループ 北海道本社】の北見支社からお送りさせていただきます。
📚【死の淵から生還した男】📚
もしも、突然この世を去らなければならなくなったとしたら
皆さんは何を思い、どんな行動をとるでしょうか?
冷静になって自分亡き後の準備が出来るでしょうか?
今回は北見支社より、
“ 急性大動脈解離 “という重い病を患い
死の淵から奇跡的に復活された境井 健志さんをご紹介します🙋♂️
境井さんは1975年生まれの48歳。
毎日がんがんランニングして、バリバリ仕事をして、酒もタバコも吸わない、病気とは程遠い健康そのものの人でした🍀
そんな境井さんですが
昨年11月21日に突然「急性大動脈解離」という重い病を患ったのです🏥
みなさんご存じの笑福亭笑瓶さんがお亡くなりになった病気です。
健康オタクと言えども毎日過度の仕事量に追われていたことは事実🏃♂️💦
心身ともに負荷をかけ健康を軽視してしまっていたのです😢
食生活も悪かったのかも・・。
その結果、「突然死」の一歩手前までいってしまいました😵
11月20日に札幌のホテルでとある懇親会に出席中、
これまでの人生で味わったことのない、
稲妻が落ちたかのような超激痛が背中に走りました⚡️
視界が急に狭まり、倒れそうな激痛との戦いだったそうです💫
しかし、自分のことで周りを騒がせて迷惑をかけるのは避けたいと、懇親会終了まで我慢していたそうです😫
一晩眠れば治ると思い翌朝を迎えましたが、痛みはおさまらずタクシーに乗って病院へ🏥🚕
その病院で意識を失い、救急車で別の病院に搬送されました🚑
“ 死ぬかもしれない “と覚悟をした瞬間があったそうです。
手術前の朦朧とする意識の中、手術への同意書にサインを求められた時、境井さんは執刀医にこう質問しました🖋
「先生、僕は今なぜ自分がこの手術室にいるのか、僕のカラダがどんなことになっているかよく状況が分からないのですが、仮にこの手術を断ったとしたら、僕はどうなるのでしょうか?」と。
すると先生は・・・
「たぶん、助からないと思います」と静かに答えたそうです。
「えっ?助からない?」
何を言っているのかよく分からず、
その意味を受け止めるのにしばらく時間がかかりましたが、
勇気を出して
「先生、それって、僕は死ぬってことですか?」
と聞いてみました。
返ってきた先生の答えは
「そのように思った方が良いかもしれません」
でした。
「えっ、オレ…ここで死ぬの?」
「こんな病院で死ななきゃいけないの!!!!?」
と思い切り叫びたくなり、泣きたくなり、
全てを壊したくなったそうです。
しかし、悲しいことに肉体は全然動いてくれません。
手術前で刻一刻を争っていたので粛々と全身麻酔が準備され、
手術台に乗せられ、どんどん迫ってくる麻酔のマスクを一切抵抗も出来ず、ただ受け入れるしかなかったとのこと。
「あぁ・・・これで最後かもしれない」
「皆さん、これまで本当にありがとうございました」
と強く思い、祈る気持ちと死の覚悟のまますーっと意識は消えたのでした。
8時間に及ぶ緊急手術の末、奇跡的に命を助けていただき、
手術の2、3日後に境井さんの意識は戻りました☺️
麻酔から覚めるぼんやりした意識の中で手術が成功に終わったことを知ったそうです🙆♂️
「ありがたいことに、もう一度社会の中で人生を送るチャンスを神様から与えていただいたと思った。」
と、境井さんは語ってくださいました。
そして、自分が生き帰った意味を感じ取り、それを人々に伝えることが自分の使命と確信したそうです😤
8か月後、今回のあまりに強烈で苦々しい経験を教訓にして「何をするべきか?」を考え、
確かな次の一手につなげるために境井さんは「もしもノート」というものを作成しました📚
このノートの目的は、自分が突然ぶっ倒れたとしても、周囲へのご迷惑を最小限にして現在の仕事が進むようにすることです。
今回は境井さんの奥さんに向けて作成しただけでまだまだ未完成ではありますが
・パソコンの起動方法
・主要フォルダやファイルの保存場所
・現在の仕事の大まかな内容
・補助金サイトへのログイン方法
・境井さん作成ホームページへのログイン方法
・お取引先や友人、知人等への連絡先リスト
などを作っています📝
現時点でA4サイズ10ページ以上ですが内容的にはまだまだ増やそうと思います。
とのこと。
忙しさに追われると、つい自分にかかっている負担を軽視してしまいがちです。
今回、大病を経験し、命の危機に直面したからこそ皆さんに伝えられることがあります📣
また、境井さんは大のウルトラマン好き。
会社の中は数多くのウルトラマンフィギュアで埋め尽くされています。
正義の味方、ウルトラの父が境井さんに試練と使命を与えたのではないでしょうか。
「もし、この『もしもノート』にご興味がありましたら、ご連絡・ご相談ください。」
「誰にでも” 突然死 ”のリスクはあります。もしもの時に備え、しっかり備えていきましょう!」
とのことでした🤓
本日もお読みいただき有難うございました。
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