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全国のWFCクラブの皆様、こんにちは。
本日は金曜日担当【四国本社】の広島東支社から、馬場 禎子さんをご紹介いたします。
🍀【身体が喜び、地球も汚さない農業を実践】🌏
馬場さんは” 農薬や化学肥料を使わない有機農業 “を実践して、
有機JASの認定を取得していらっしゃいます👨🌾
皆さんは” 有機野菜 “にどんなイメージをお持ちでしょうか?
「有機野菜だから虫が食べていて当たり前」
よく聞きますが、これは大きな大きな間違いです❣️❣️
「本当に元氣な野菜には虫は来ませんし、病気にもなりません❗❗」
と馬場さんは語られます。
馬場さんはご主人の両親から農業を引き継いだ時、
『自分は農薬に触りたくない』と思って有機農法に切り替えられました😤
現在は鶏糞や牛糞等の動物系肥料も使わず、
植物性堆肥とバランスの良いミネラルを使う栽培方法を実践してらっしゃいます🍀
多くの有機農家が動物性の肥料を多用される中、
なぜそれを使わないのかと馬場さんに尋ねると
「野菜は元は野の菜っ葉。
山や野原に動物の糞や死骸といった動物性の窒素分が山のようにありますか?
ありませんよね。
自然に生きる野菜たちは山の落ち葉の窒素分やミネラルを貰って育っていたんです。
本来の環境に近い状態で育てると、
元氣で美味しくて、日持ちの良い野菜ができますよ。
草も虫も敵ではありません。
草は畑の乾燥を防いでくれたり、
枯れて土に返れば有用な微生物の住処となって豊かな土壌を作ってくれる。
虫は弱った野菜を食べて土に返すお掃除係の役目なので、元氣な野菜は食べませんよ。」
と、笑顔が返ってきました😁✨
馬場さんは看護師資格を持ち、
料理教室の講師もしてきた経験から
「体の中で起こっていることと畑の野菜に起こることは同じです❗
肥料をやり過ぎれば野菜も人間のメタボと同じようになり、野菜が弱って虫が来たり病気になるんです。
味も不味いし、日持ちも悪くなります。」
と話されます👩⚕️✨👩🍳
農薬や化学肥料、動物性の肥料を使わずに育てた馬場さんの野菜は素材本来の味がして、
小さな子供達も先を争っておかわりするほど👧🍽👦
また、栽培に農薬を使用していると
分解しきれない農薬や肥料、除草剤などが河川に流れ込み、水質汚染にも繋がってしまうようです😣💦
全ての経済活動は人間だけでなく地球環境にとっても良い状態であってこそ、
みんなが喜べるものとなります🌏✨
広島東支社のマルシェにはそんな想いのお店が集っています🙋♀️🙋♂️
もちろん、馬場さんの有機野菜の販売もありますよ🙌
皆さんも是非、マルシェに遊びにお越し下さいね🏡
本日もお読みいただきありがとうございました。
〜DDE 四国本社〜
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