🌏WFCクラブ公式🌐
『ひとつになろう🇯🇵WFCAプロジェクト』
皆様こんばんは
今日は【DDE 本部】からお伝えさせていただきます ✨📣
🗼【お台場・原宿の両ギャラリーで新たな個展を開催】🌉
🖼個展『描かれたインスタレーションと雨ー1980年から』 詳細
【開催日時】2022年12月2日(金) 〜 2023年1月23日(月)
【開催場所】東京都港区台場2-2-4
クリニックモール3F
【営業時間】11:00-18:00
【定休日】月曜日
【アーティスト】保科 豊巳
ー 個展概要 ー
====================
この秋、東郷市にある保科先生のアトリエに二度に渡って訪れた。
アトリエに行く前に寄った際に池越しに観る「結いの高欄道」は、先生手作りのブロンズの高欄のブリッジ。
その橋のブロンズの曲線は背景に見える浅間山連峰の曲線と同じラインを成し、この地の環境に融合し、美しき調和を実現している。
「雨の降る家」はアトリエにお庭に立派に再現してあり、茅葺き屋根も亭自体もすべて手作り、
香川県引田に建てた「雨を聞くための家」と2019年の退官記念展の東京芸術大学美術館「雨の降る家2019」や東郷市で「雨の降る家2019」を一体化したものに見えた。
晴れた際に雨の音を聞く、昔の中国の文人たちが憧れた「聴雨」。
それは、中国文人情調の最高の表現にも思われてどこか懐かしい。
また、ニューヨークで経験した9.11と日本の3.11。
黒い雨の記録は、放射能事故により黒い雨が降っていた記憶から来ている。
「生きている感触は、この際どい瞬間にこそ充実した生の瞬間を感じることができる」と思わせた若き日の1980年の「氷上痕跡」の作品は彼の出発点であり、
ブリッジを臨むその湖が作家生命の出発点であり、今もこの近辺で暮らしている。
同じ頃、1980年代
「高山登、川俣正、保科豊己三人展」を皮切りに
「第12回パリビエンナーレ(パリ私立近代美術館)に参加、
その後も活動の場をギリシャ、スイス、フランス、アメリカ、中国へと広げて行った。
ポストモノ派という呼ばれる彼らの活動はその後どういう過程を経たか研究したい分野でもある。
(参考:「『場』の『関係性』の思考」 ギャラリーオーナー・Shun)
➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖
➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖
🖼個展『Merry Fatale』 詳細
【開催日時】2022年11月29日〜2023年1月23日
【開催場所】東京都渋谷区神宮前3丁目27-15
FLAG 1A
99 HUALIAN SPECIAL 店舗内
【営業時間】11:00-20:00
【定休日】月曜日
【アーティスト】Radical Suzuki
ー Radical Suzuki氏について ー
====================
イラストレーター、アーティスト。
1966年11月、埼玉県生まれ。
幼少期よりお絵描き一筋で育つ。
学生時代より、飽くなき人間への愛と興味から、常にモチーフは人物、そして顔。
デザイン事務所から独立ののち、
1990年、あるきっかけから当時まだ珍しかったApple Macintosh IIcxを導入。
それまでの普遍性、アナログ手法に加え、試行錯誤の末デジタルならではの処理が加わり
最先端の時代性が合体、独自の世界観を構築。
ピクセルやベクトルにより組み立てられたアートは増殖し、
1996年イラストレーション誌「ザ・チョイス」に年間3回の入選でデビュー。
その後、国内外のコンペティションを多数受賞。
近年は商業美術の他、オリジナルアート作品も旺盛に制作発表している。
鑑賞者は、その無表情に描かれた顔の中に、鏡のようにそれぞれの感情を読み取る。
何故なら人類約79億人、それぞれが似て非なる顔と感性を持つが故である。
近年は手法にこだわらず、人間の表面と内面の窓、顔に更にアプローチし続けている。
これまでの主な仕事
読売新聞社主催 開催地国立科学博物館他 「大顔展」 宣伝ヴィジユアル一式
第三舞台 コーマ・エンジェル キャラクターデザイン
松竹映画 OL忠臣蔵 宣伝ヴィジュアル
文芸春秋 林真理子著 世紀末思い出し笑い 装画
講談社 山田詠美著 熱血ポンちゃんは2度ベルを鳴らす 装画
新潮社 岸本葉子著 恋もいいけど本も好き 装画
文芸春秋 群ようこ著 挑む女 装画
文芸春秋 週間文春 ショッピングの女王 中村うさぎ 挿し絵
受賞歴
'97年 第1回インターネット・グラフィックデザイン・コンペティション奨励賞。(日本)
'98年 第2回日本デジタルアートコンテスト イラスト・ファインアート部門受賞。(日本)
'98年 第8回グラフィックアート3.3m2(ひとつぼ)展入選。
'99年 クリエイティビティ年鑑29入選(U.S.A.)
2000年 第79回ニューヨークアートディレクターズクラブ賞(U.S.A.) 銅賞受賞。
第11回ショーモン国際ポスターフェスティバル(フランス)入選。
HKDA"DESIGN 2000" Show(香港) 金賞受賞。
第14回ユネスコ国際ポスター展(フランス)入選。
第13回ラハティ国際ポスター展2001年入選。(フィンランド)
2001年 第80回ニューヨークアートディレクターズクラブ賞(U.S.A.) 銅賞受賞。
JAGDA年鑑2001入選。(日本)
第15回ユーモアと風刺・国際ビエンナーレ ガブロボ '01入選(ブルガリア)
クリエイティビティ年鑑31金賞(U.S.A.)
2006年 文化庁メディア芸術祭10周年企画「日本のメディア芸術100選」のアート部門に「大顔展」ポスター選出。
主な展覧会
1997年 ドイツ、ベルリンのギャラリー・ベルリン・トウキョーで初海外個展。
オリジナルポスター、ポストカード16種制作販売し完売。
2003年 ガーディアン・ガーデン 個展「ラジカル鈴木と365人の仲間たち」
丸の内カウパレード2003 参加
2009年 東京デザイナーズウィーク PUMA kidrobot協賛 GREEN&AFRICAコンテナ参加
2010年 旧フランス大使館庁舎 No Man’s Landノーマンズ・ランド 参加
2012年 香港デザイナーズウィーク 参加 Tain Tain Xiang Shang Custom Paint 丸の内 丸ビル 参加
2021年 SDGsクリエイティブ展 青山Spiral 参加
====================
また、両個展のオープンを祝し、
各会場でオープニングレセプションを開催いたしました🎉🎉
※ 2枚目の写真はお台場ギャラリー、
4枚目の写真は原宿ギャラリーの様子
個展は2023年1月23日まで開催しておりますので、
ぜひ両ギャラリーまでお越しいただきご観覧ください🎨✨
本日もお読みいただき有難うございました。
〜DDE 本部〜
※ イベント、告知等の詳細については
ご自身が所属されている支社及び支部まで
お問い合わせくださいませ。