🌐【なぜ2022年が『メタバース元年』と言われているのか】🌐
『ひとつになろう🇯🇵WFCAプロジェクト』
「いいね」も引き続きよろしくお願いします🍀
皆様こんばんは😆
日曜日担当の【DDE 本部】から
お送りさせていただきます。
先週の本部の記事(1月9日)ではmeta社とメタバースについて少し触れましたが
本日は「VR機器の進化」についてのお話です。
まずは、VRというものをあまりご存知でない方もいらっしゃると思いますので
順を追ってご説明させていただきます。
『VRとは』
「Virtual Reality(バーチャルリアリティ)」の略で、
日本語では「仮想現実」などと呼ばれています。
空間や世界そのものがバーチャル上で構築されており、
現在では主に” VRヘッドセット “と呼ばれる機器を頭部に装着することで視界全体を覆い、
VRの世界を視聴したり” 参加 “したりすることが可能となっています。
また、VRヘッドセットには
“ ジャイロセンサー “という機能が備わっていて、
顔の向きに合わせて映像を表示する(360°見渡す)ことが出来るので
ただ画面を見ているだけの映像と比べ、圧倒的な没入感が味わえます。
ただ、ジャイロセンサーという技術自体は特段目新しいものではなく、
iPhoneで言えばシリーズ4以降から搭載されており、
現在皆さんがお持ちのスマートフォンのほとんどに既に標準搭載されている機能です。
…と、前置きが長くなってしまいましたが
ここからが本題となります。
VRヘッドセット自体も何年も前から商品化されていましたが、最新機種は何が違うかと言うと
“ ハンドトラッキング “という機能が搭載されています。
『ハンドトラッキングとは』
VRヘッドセットに搭載されたカメラで手元を撮影することで
リアルタイムに手の3Dモデルを作成し、VRの世界に投影する技術。
この技術により、手そのものの動きやハンドジェスチャー等で操作することが可能となり、
コントローラーやマウス無しで操作することも可能になりました。
ヘッドセットを付けたままパソコンを入力する等、別の作業を並行することが可能になります。
ヘッドセットの画質や通信速度、ハンドトラッキングの精度等、
あらゆる性能が常に進化し続けており
VR機器の進化に伴って、
よりリアルな体験を味わえるアプリやゲームが常に開発され続けています。
ここまでVR技術が進化しているのを見ると、
多くの学者が
”2022年はメタバース元年になる“と唱えるのもうなづけますね。
本日もお読みいただき有難うございました。