みなさん、こんばんは😊
今日は・・・
『現代人の1日の情報量は、江戸時代人の一生分!?』
と言う、お話です。
日々、目まぐるしく情報が行き交う現代社会。
私たち現代人が1日に受け取る情報量は、
なんと、
江戸時代の人たちの一生分の情報だとも言われています。
テレビからも、スマホからも、毎時間、毎秒毎に、様々なニュースや情報が流され、街を歩けば、至る所に看板や広告や活字が溢れ返っています。
視覚からも、聴覚からも、ありとあらゆる方向から、ダイレクトに情報が入ってきますね。
世界の果てから、身近なところまで悲しいニュースから、嬉しいニュースまで。
驚きのニュース群が目の前を、とんでもない速度で駆け抜けていきます。
また、ネットを開けば、実に多種多様な映像や情報が容易に手に入る時代になりました。
無意識に情報を遮断できるような場所は、家の中にも、外にも無いのではないでしょうか。
まさに、情報の中に生きています。
江戸時代の人が現代に来たならば、3秒でパンクしてしまうのではないでしょうか。
そんな現代ですが、人々は「情報」を受け取るたびに、
真剣に悲しんだり、本気で喜んだり、怒ったりしていると感情のコントロールが追い付かず、溢れる情報を前に、心が壊れてしまうそうです。
なので、多くの人は、心を壊さないためにも自己防衛として、情報に対して、どんどん無関心になったり、攻撃的になったりする傾向があるそうです。
なんだか、悲しいですね。
私たちは情報によって多くの素晴らしい体験や革新的なテクノロジーを受け取ることができました。
しかし、
その反面、大量の情報によって不幸な出来事や心の病気を患った人も生み出してしまいました。
江戸時代に比べて、何百倍、何千倍もの情報量を受け取れるようになった結果、現代人は、何百倍もの幸せを手に入れたのでしょうか。
多くの情報の中、身体や、心のストレスを軽減させるためにも
時には情報を選別し、時には情報を断つことが、
私たちには必要ではないでしょうか。

