みなさん、こんばんは😊
昨夜は、
子どもたちの「お金の教養」についてのお話でしたが、
https://timeline.line.me/post/1161433001106057002
今日はもう少し、掘り下げて調べてみました。
なぜ、私たちは「お金」に対して極端な偏見を持つようになったのでしょうか。
昨年の12月には、下記のような記事が出ていました。
↓ ↓ ↓
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『お金ってきれいなもの?汚いもの?と質問すると、中高校生の8割弱が『お金は汚いものである』と答える現状…。金融教育の必要性を考える。』
金融教育が乏しく、ニュースでお金は悪者に:
確かに今の日本って金融教育が不足している反面、テレビでは脱税や詐欺といったお金にまつわるニュースがたくさん流れているため、子供の中ではどうしても『お金は汚いもの』ってイメージが強くなってしまいますよね。
弱い:お金に関する教育強い:テレビ経由で広がるお金の負のイメージ
だからそのまま悪いイメージを抱えて成長すれば、大人になっても『お金を稼ぐやつは悪いヤツだ!』といった、曲がった印象を持ってしまうのは当然の話。
(中略)
カードの使い方ひとつ、学校では教えてくれない:
事実、生活に密着しているはずのクレジットカードの使い方ひとつも学校では教えてくれないため、無計画にリボ払いを使ってしまったり、必要もないお金を消費者金融で借りてしまう人が後を絶たない現状があります。
こういった部分を改善することが出来るのは、テレビや雑誌、インターネットメディアの力で行うことも出来るかもしれませんが、やはり学校教育でしっかりと教えたほうが良いと思うんですよね。
「お金儲けはよくない」とか「お金の話をするのは潔しとしない」という風潮が根底にあります。
更に近年は、「金銭感覚」の教育が家庭からなくなり、「金融教育」が社会や学校現場で十分に行われていないことが問題だといえます。
この結果、金融商品にまつわる金融詐欺は一向になくならず、また一方で、金銭に対する感覚が麻痺している子供たち(年齢が20歳以上でも中身が未熟な成人を含む)が増えています。
引用:クレジットカードの読みもの
https://news.cardmics.com/entry/okane-kirei-kitanai/
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ちなみに、
私も子ども達に質問してみたところ、
3人中、3人が
「汚い」と答えました😳
本来、お金そのものに善悪はないのですが、使う人の資質や想いによっても、非常に影響を受けやすい性質がありますね。
お金に対する思い込みや偏見は後の人生にも影響を与えると言う研究結果もあるそうです。
時代と共に、形だけではなく使われ方も変化していく「お金」。
「お金」は正しく使えば、生活を豊かにしますし、人を助けるために使うこともできるものです。
WFCAプロジェクトは国境を越え、社会や地域に貢献をする、周りの人を幸せにするためのプロジェクトです。
WFCAはそのためのツールです。
子どもたち一人一人が「お金」に関する正しい知識とポジティブなイメージを持って未来にワクワクできるよう
私たちはプロジェクトを進めてまいります。