【本当なの・・・?アップルカー!】
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ぜひ、ご感想をお聞かせください🍀
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みなさん、こんばんは😊
4月に入り、暖かくなってきましたね🍀
今日は、
「アップルカー」についてです。
まだまだ、構想段階ですが、
いろんな業界がアップル社の動向に注目しています。
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『もしも、Appleカーが登場したら・・・ 迫る自動車の再定義』
米アップルが電気自動車(EV)に参入するとの見方が飛び交い、
早くもどんな車かと百家争鳴だ。
スマートフォンを発明したアップルならば、既存の退屈な車を再定義するとの期待が高まる。
ガラケーを駆逐したiPhoneの実績もあり、自動車産業の秩序を崩す可能性がある。
2025年前後の量産と噂されるアップルカー。
「これまでの車の価値は吹き飛ぶ」――
日産自動車元COO(最高執行責任者)で、INCJ会長の志賀俊之氏は、アップルカーに対する危機感をあらわにする。
自動車がiPhoneと同様にアップルのオンラインサービスにつながる一端末として「従属」した存在になると考えるからだ。
日本自動車工業会会長の豊田章男氏は「車は造った後に30~40年使われる。
(アップルに)その覚悟はあるか」との見方を示した。
アップル自身はいつもの秘密主義を貫き、何も明かさない。
ただ韓国・現代自動車が21年1月にアップルとの交渉を公表し、その後に撤回したことで「公然の秘密」となった。
世界中でアップルカーに対する期待が高まる一方、株式時価総額で世界最大の最強テック企業の計画を、既存の自動車メーカーは警戒する。
アップルならば車両開発の高い壁を安々と乗り越え、
しかも
「既存の自動車メーカーの造る車両をはるかに上回る価値を提供する」(志賀氏)と思わせる「何か」がある。
スマホという人々の生活を一変させた製品を発明した企業であるうえ、
iPhoneのボディーをアルミニウム合金の塊から削り出しで作るなど「ものづくり」に強いこだわりがあるからだ。
影も形もないアップルカーがこれほど注目されるのは、
既存のクルマに対する不満の裏返しとも言える。
車が発明されて100年以上、安全性を高めて環境負荷を減らすなど負の側面を小さくしてきた。
一方で本質的なところは何も変わっていない。
(中略)
「Think Different(発想を変えよう)」――。
創業者のスティーブ・ジョブズ氏が1997年にアップルのトップに復帰した後、打ち出した有名なメッセージである。
アップルの復活劇の始まりを象徴する。
ジョブズ氏の夢とも言われ、既存の車と異なる発想で開発するだろうアップルカー。
自動車メーカーは世界最強のテック企業に真っ向勝負を挑むのか、それとも違う土俵を探すのかの決断を迫られる。
引用:https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ198HE0Z10C21A3000000/
2021年3月29日 2:00
(日経クロステック 清水直茂 企業報道部 押切智義)
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数年前には・・・
テスラ社が
自動車業界の「アップル」とも呼ばれていましたが、
いよいよ、
アップル社が自動車業界へ参入すると見られています。
記事にもあるように、
世界に誇る日本の自動車メーカーでさえも、
今後、厳しい選択を迫られると予想されます。
自動車メーカーが
カーナビの代わりに、
iPhoneやアンドロイドを採用すると思っていた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ピンと来ないかもしれませんが、
そんな時代は来ないのです。
アップルやグーグルといった、
IT会社が「自動車」を作る時代がもうそこまで来ているんです。
日本の自動車メーカーをはじめ、各国の自動車メーカーが、
自社のブランドを守り、世界最強IT自動車メーカーに立ち向かうのか
はたまた、
自社ブランドを捨て、
IT会社主導の
下請け企業としてリスタートするのか。
「EV車」「水素エネルギー」「自動運転」など。
テクノロジーの進化が著しい現代。
選択によって、未来の姿は大きく変化していきます。
私は、アフリカの山奥で、
トヨタの車を見つけた時に日本人として
誇らしい気持ちになりました。
個人的には
モノづくりニッポンの
魂の自動車が
世界中で駆け回る未来を期待したいとも思いました。
本日も、お読みいただきありがとうございました。
(出所:Bloomberg/ゲッティイメージズ)