【日本政府、ビットコインを外国通貨と認めず・・・】

『ひとつになろう🇹🇻WFCAプロジェクト』
みなさん、こんばんは😊
「いいね」も引き続きよろしくお願いします🍀
本日は
「ビットコイン」関連についてのお話です。
💁♂️『日本政府、ビットコインを外国通貨と認めず
エルサルバドルの法定通貨化受け』
簡単に要約すると・・・
①日本政府が、ビットコインを資金決済法上の外国通貨ではなく、これまで通り暗号資産(仮想通貨)に該当するとする見解を示した。
②エルサルバドル共和国でビットコインを米ドルにとともに第二の法定通貨として法案を可決したことを受け、貿易や外国為替などにも関わる「外国通貨」の定義や「強制通用力」の有無が問われていた問題。
この点について日本政府は、「外国通貨は、ある外国が自国における強制通用を認めている通貨と解する」とした上で、ビットコインについてはエルサルバドル共和国の法律において、支払いを受け入れる義務が免除される場合が規定されている(ビットコインの使用は任意)として、これに該当しないとの解釈を出した。
③強制通用力とは
貨幣において、額面で表示された価値で決済の最終手段として認められる効力のこと。
法律によって支払の手段として流通しうる力を指す。
エルサルバドルのケースでは、ビットコインを決済として受け入れる強制通用力を明文化していた。
もう少し詳しく知りたい方はこちらから。
↓ ↓ ↓
引用:S.Ninomiya注目ニュース 2021/07/01 15:07
https://coinpost.jp/?p=257816
COINPOST
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参議院での暗号資産についての質問事項に対しての、政府の答弁内容からです。
エルサルバドルでは、ビットコインが「法定通貨」として認められましたが、
日本としては、ビットコインはあくまで「暗号資産」の域を脱しないという見解です。
エルサルバドルではビットコインが「法定通貨」になったので、
じゃあ、日本でもビットコインは「法定通貨」だよね。
とは、
いきませんよ。
ということを、改めて示した形です。
エルサルバドルで公開されている
「ビットコイン法」もツッコミどころがあり、
現状の日本では認められるはずもなく、
当然と言えば、当然のお話ではあるのですが、
注目すべき点は、
暗号資産やビットコインが、
至る所で議論になってきているということです。
みなさんにとって、
関心の高さは人それぞれだと思いますが、
我々の生活や法律の中にも少しずつ議論が浸透していますね。
怖い。
よく分からない。
怪しい。
難しい。
ネガティブな思考は、
リスク管理にもなりますが、
乗り遅れや、取り残されることにも繋がります。
一人一人が意識して
正しい情報や、知識を身に付ける習慣が必要ですね。
本日も、お読みいただきありがとうございました。