【伝統産業とAIの組み合わせ】
『ひとつになろう🇲🇳WFCAプロジェクト』
みなさん、こんばんは😊
「いいね」も引き続きよろしくお願いします🍀
本日は
「AI」関連についてのお話です。
💁♂️『伝統産業とディープラーニングが生み出すイノベーション』
簡単に要約すると・・・
①伝統的な業界と最先端のAI(人工知能)。
対極にありそうな二つが触れ合うときイノベーションが起こるという。
例えば日本酒造りの工程にディープラーニングを活用し、
造り方そのものを変えていく。
②人手を中心とした伝統的な業界にAIを導入して、造り方を大きく変える。
日本酒造りのDX(デジタルトランスフォーメーション)とも言える取り組みだ。
AIの中でも、画像認識を得意とするディープラーニングを使って、杜氏(とうじ)たちが目で判断する工程を置き換えていく。
それが実証実験の狙いだ。
③門外不出の技を囲い込む酒蔵もある。
当然といえば当然。
だが、その数は減少傾向にあるというのもまた現実だ。
国税庁の調べによれば、2000年には1977あった全国の清酒製造業者数は、2016年には1405まで減っている。
こうした状況を、業界のDXによって反転したい。
活用したのが、ディープラーニングだったというわけだ。
もう少し詳しく知りたい方はこちらから。
↓ ↓ ↓
引用:
https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/NXR/21/jdla0604/
日経BP SPECIAL総合
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日本酒造りの工程の多くは、いまでも杜氏(とうじ)と呼ばれる
熟練の職人達に支えられています。
その職人たちにしかできなかった特別な技術や感覚を
AIやディープラーニングを活用し、AIに伝承していくという取り組みです。
ディープラーニングとは・・・?
人間が手を加えなくてもコンピュータが自動的に
大量のデータからそのデータの特徴を発見する技術のことを指します。
今日の記事は
とても面白い取り組みだと思いました。
現在、日本では伝統産業の後継者問題が各地域で深刻な問題に発展しています。
業界自体が、閉鎖的であることも多く、
伝統が衰退していったり、廃れている現状も
一般的には知られる機会が少ないかもしれません。
一旦、職人などが途絶え、衰退し始めてしまった頃には、
業界自体が存続できない状態であることも少なくありません。
日本の「伝統技術」や「残していくべき産業」に、
AIや DXなどを活用し、
再起を図ったり、AI職人の創造をしていくことは、本当に素晴らしいことだと思います。
「伝統技術」と「先進技術」の
積極的な歩み寄りから、
より素晴らしい「新しい技術」の創造をしていくことが
これからの日本には重要な課題だと感じました。
本日も、お読みいただきありがとうございました。