みなさん、こんばんは😊
今日は天皇誕生日でしたね!皆様はいかがお過ごしでしょうか?
本日は、
ゲームの中の仮想空間についてのお話です。
まずは、記事をご紹介しますね。
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『仮想空間の土地が1億6500万円で売却 NFTとして過去最高価格 「現実世界と同じような社会が出現する」」
イーサリアム上に構築される、育成・繁殖ゲーム「アクシーインフィニティ(Axie Infinity)」は8日、コミュニティメンバーがゲーム上の土地を888.25ETH(約1億6580万円)で落札したと発表した。
NFT(ノンファンジブル・トークン)の取引として過去最大価格となった。
これまではF1デルタタイム「Formula 1 Grand Prix de Monaco 2020 1A」の約2300万円ほどが最高値だった。
引用:COINTELEGRAPH JAPAN2021年02月10日 / 10:27
https://jp.cointelegraph.com/news/virtual-property-sells-88825eth-emerge-complex-society-in-virtual
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ゲームの中で、仮想空間の土地が販売されているそうですが、
その土地が、
なんと、
日本円で1億6500万円で売買されたそうです。
「えっ!?」
「ええっ!?」
「仮想空間の土地!?」
「1億6500万円!?」
び、びっくりじゃないですか。正直、私はびっくりしました😳
ITテクノロジーの進化によって、とんでもない世界がここまで広がっているのかと。
そんな、仮想空間の世界はいつから始まったのでしょうか?
調べてみると、意外にも歴史は古く、
1990年代後半から、仮想空間での多人数の参加型ゲームが開発されはじめ、一緒にプレイをしたり、冒険に出かけたりするようなりました。
そして、
2003年からは「Second Life」(セカンドライフ)と言うデジタル都市が仮想空間上に建設され、アバターと呼ばれる仮想の人物を作り出し、デジタル空間の部屋を購入したり、アイテムを購入したりできるようなサービスが一世風靡をしたそうです。
仮想空間の物流の黎明期においてはアイテムの売買や交換に対してシステム上の信用度が低かったため、安全性が保たれていませんでした。
しかし、現代ではNFT(ノンファンジブル・トークン)と言う特別なトークンを利用することで、
売買や、やりとりに、劇的な進化を促しました。
NFTは、ブロックチェーンシステムを利用することで、偽物が出回ることを防いだり、唯一無二の商品やデジタル不動産を売買することを可能にしたのです。
NFTには他にも、いくつもユニークな特徴があるのですが、
一度聞いただけでは、中々理解し辛いお話ですが、
これからNFTと言う技術は、私たちの身近な所にもどんどん、入り込んでるくると予想されます。
ゲームをする人達だけではなく、
投機の対象として、資産価値を認めた投資家達も参入するような分野に成長していくと思います。
デジタル上の仮想空間や仮想通貨は私たちの知らない間に驚くべき進化を遂げています。
そのシステムを下支えしている「ブロックチェーンシステム」。
かつて、インターネットが世界を一変させたように、
「ブロックチェーンシステム」が、今、世界を次のステージへ引き上げようとしています。
我々が提供しているブロックチェーンサービスも、
今後、ますます皆様にとって安全で使いやすいシステムに作り上げて行きたいと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
画像:Axie Infinity公式サイト:https://axieinfinity.com/