【リブラはどうなったのか?】
『ひとつになろう🇩🇪WFCAプロジェクト』
みなさん、こんばんは😊
今日は、Facebook社が展開しようと試みた「リブラ」についてです。
現在、「リブラ」は「ディエム」と改名され、
新しい形での展開が始まっています。
日本経済新聞からです。
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『フェイスブック、デジタル通貨試験運用
今年後半にも』
米フェイスブックがデジタル通貨「ディエム(旧リブラ)」の発行に向け、
2021年後半にも試験運用する計画だと米CNBCが20日、伝えた。
米ドルと連動する形式となる見通し。
スイスにある運営団体ディエム協会は決済手段として認められるようスイスの金融当局と交渉している。
CNBCによると、試験運用は規模が小さく、開始時期や内容も流動的だという。
消費者が商品を購入できる仕組みとなる可能性もある。
フェイスブックはリブラの計画を発表した19年当初、複数の通貨と交換できる仕組みを検討していた。
だが、資金洗浄(マネーロンダリング)に使われる懸念などから各国の規制当局や中央銀行から批判が相次いだ。
20年に単一通貨と連動する仕組みへと見直し、名称もディエムに変更した。
引用:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71213610R20C21A4EAF000/
2021年4月21日 14:30
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ディエムについて、もう少し詳しい記事もありましたので、ご紹介します。
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『仮想通貨リブラ(ディエム)とは|初心者でもわかる特徴を解説』
Facebookは、2020年に使用するために展開されるLibraと呼ばれるデジタル通貨を2019年6月発表し、
世界中の数十億人のユーザーがオンラインで金融取引を行うことを可能にすると宣言しました。
この新技術は、銀行業界の風景を変える脅威であったこと、
Facebookが規制や独占禁止法対策を求める声の高まりに直面していたことから、
発表当初から精査の対象となりました。
その後1年と数か月がたち、
Libraは名前をDiemに変え、システムを大幅改変し再スタートを切りました。
Diem協会はDiemを
「グローバルな通貨・金融インフラ」だとしています。
ブロックチェーン上に構築され、法定通貨にその価値を固定した、
いわゆるステーブルコインのひとつとなります。
当初、Libraは複数の通貨を利用した「バスケット」をその価値の基準にしようとしていました。
しかし、金融当局の警戒によりDiemとなるにあたって当面は単一の通貨に連動する仮想通貨を複数発行する方向に転換しました。
スマートフォンを持っている人なら誰にでも送ることができるようになります。
メッセンジャーやWhatsApp、スタンドアロンアプリで利用でる予定です。
Facebook は
「ほとんど誰でも」スマートフォンを持つ世界の誰でもアプリをダウンロードすることができるようになると過去に述べましたが、
Diemへの改名と仕様の大幅な改変のため、コインの運用範囲は明らかではありません。
引用:sueno.ryoichi仮想通貨情報 2021/04/07
https://coinpost.jp/?p=207636
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リブラはグローバルデジタル通貨としての道を路線変更し、
ステーブルなコインとしてのテスト運用を開始しました。
現在、
Facebookの利用者は世界で27億人です。
リブラ構想の創始者である
ザッカーバーグ氏は
リブラ経済圏を作り上げることで、
銀行を介さずに世界中で個人間のお金をやりとりができるようにしようと考えました。
これまでの「通貨」の常識を変えるほどの画期的な仕組みを作ろうとしていたのです。
しかし、
巨大なマーケット、インフラ、システムを保有するが故に、
多くの金融機関にも、政治家にも脅威だと警戒されてしまいました。
我々、「WFCAプロジェクト」もまさにグローバル通貨を作り上げようとしています。
リブラとは姿や形、中身や構想は違うかもしれませんが、
私たちも
世界中の人々が
より便利に、より簡単にお金のやりとりができるようにしたいと考えています。
世界を驚かすような、システムになると思っています。
今後の、プロジェクトの動向も楽しみにしていてください。
本日も、お読みいただきありがとうございました。