【感染症対策にキャッシュレスを・・・】

『ひとつになろう🇧🇯WFCAプロジェクト』
みなさん、こんばんは😊
今日は全国的に晴れやかで、気持ちのいいお天気でしたね!
いかがお過ごしでしたでしょうか。
今夜は、
先日、西村大臣がテレビ番組出演時に、感染症対策として、
「キャッシュレス決済」などを呼びかけ、
ニュースになっていた記事からお伝えします。
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『西村大臣 接触感染注意訴え
「できるだけキャッシュレス決済を」』
大型連休で人出の増加が懸念されるなか、西村経済再生担当大臣がTBSの番組で、感染対策を徹底するよう改めて呼びかけました。
西村大臣は3日、TBSの「ひるおび」に出演し、変異ウイルスの感染力の高さに警戒感を示したうえで、「不要不急の外出は避けてほしい」と改めてステイホームを呼びかけました。
また、人同士の飛沫感染だけでなく、接触感染にも注意するよう訴えました。
「お札についたウイルスというのは約1週間生きているんです。
ですので、お金が世の中回ってきて自分のところにきますけれど、
1週間分の人の誰かがウイルスがあればついていることがありますので」
(西村康稔経済再生相)
西村大臣はこのように述べ、お札を触ったあとは手洗い・消毒をするほか、
「できるだけキャッシュレス決済をしてほしい」と話しました。
引用:TBS NEWS
https://news.yahoo.co.jp/articles/79fe46dd5edb84ec531440debf7096a0bf391c4e
2021/5/3(月) 14:54配信
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キャッシュレス決済を進めましょう!
との記事でした。
少し、ウェブで調べてみたところ、
アフリカの「シエラレオネ」や「ケニア」についても同様の記事で出ていました。
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『アフリカ各国の「新型コロナ」対応は意外に迅速
エボラ対応で一定の経験値が蓄積されている』
入国が認められるのはケニア国民と有効な居住許可を保持する外国人のみとし、渡航歴に応じ14日間の自主的隔離措置もしくはケニア政府が指定する隔離施設で必要な検査を受ける必要が生じた。
これに加え、ケニヤッタ大統領は、政府関係機関や民間企業に従業員の在宅勤務を奨励し、出勤は必要最低限にとどめるよう要請し、現金取り扱い時の感染リスク軽減を目的とした、キャッシュレス決済を推奨するなどの対策を打ち出した。
ケニアでも3月25日に大統領が夜間外出禁止令を含む厳しい対応策を発表するなど、対策の厳格化が進んでいる。
しかし、南アフリカでも、ケニアでも、こうした強硬な対策に抵抗する一部市民と政府の間で対立が生じるなど治安の悪化も懸念されている。
引用:東洋経済online
https://toyokeizai.net/articles/-/341038?page=3
2020/04/03 5:45
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ケニアでも「キャッシュレス決済を進めましょう!」
とありますが、
実は・・・
このアフリカについての記事は・・・
1年以上前の、去年の4月の記事なんです。
アフリカのケニアでは、
西村大臣の呼びかけの1年以上前から、
キャッシュレス決済を呼びかけていました。
アフリカ諸国は、
そもそも、新型コロナウィルスに限らず、
三大感染症である、
「エイズ・マラリア・結核」や
エボラ出血熱など
数種類の感染症が蔓延する地域です。
そして、
アフリカの医療制度や保険制度は日本に比べ、充実していない国も多く、
感染症イコール死に直結するケースがあるため、
国全体での素早い対応が求められているんです。
そのため、
キャッシュレスを積極的に導入する国や開発を早める国が増えているのだと思います。
風土や気候などの地域差があるとはいえ、
日本の感染症対策は、
まだまだ緊急性や切迫感が薄いようにも感じました。
「キャッシュレス」自体は人々の便利さだけではなく、
人々の「命」にも影響を及ぼす大切な役割を果たしています。
私たち個人でも、できるだけ「キャッシュレス決済」を意識して進めていくことが、
感染症の予防や対策に繋がっていくと思います。
少しずつ、進めていきましょうね。
本日も、お読みいただきありがとうございました。