【ディズニーでもブロックチェーンを・・・】
『ひとつになろう🇻🇪WFCAプロジェクト』
みなさん、こんばんは😊
「いいね」も引き続きよろしくお願いします🍀
本日は
「ブロックチェーン」関連についてのお話です。
💁♂️『ディズニーが「ブロックチェーンベースの映画配給システム」の特許を取得、その目的とは?』
簡単に要約すると・・・
①ディズニーが、新たに「ブロックチェーンに基づいた映画配給システム」の特許を取得した。
「ディズニーは他の映画スタジオとの競争も多いのですが、最大の脅威は著作権侵害であるように思われます」と指摘。
ディズニー内部の海賊版取り締まりチームは24時間体制で活動しており、オンライン上の著作権侵害を減少させることを目的に発足した国際的な連合の「The Alliance for Creativity and Entertainment(ACE)」にも参加しています。
②ディズニーは自社チームやACEなどの取り組みを通じて、数十もの著作権侵害サイトおよびサービスの削除を支援してきました。
今回新たに取得したブロックチェーンに基づく映画配給システムに関する特許も、著作権侵害に対する取り組みの一環だとのこと。
③制作した映画を世界各国で上映するには、映画館に映画のデータを配信しなければなりませんが、その過程で犯罪者がセキュリティの問題を突いてデータのコピーを作成する可能性があります。
ディズニーは映画の流出を防ぐため、映画館に厳格な規則を守らせたり映画に透かしを入れたりする対策を取っていますが、ディズニーはこの仕組みが海賊版を止めるのに十分ではないと考えているとのこと。
たとえば、コンテンツに透かしを入れれば「著作権侵害が発生した後」で迅速に犯人を追跡できるものの、著作権侵害そのものを防ぐことはできません。
しかし、ブロックチェーンを用いることで配給プロセスをより厳密に制御することが可能となり、あらかじめ設定しておいた場所以外でのコンテンツ再生を防ぐことができます。
また、コンテンツが再生された回数を追跡し、報告された再生回数と実際の再生回数を照合することで、意図された受信者以外が再生しているかどうかを把握することも可能。
さらに、ブロックチェーンを用いたコンテンツ配信は映画館だけでなく、動画ストリーミングサービスを含むその他の再生環境にも適用できるとのこと。
もう少し詳しく知りたい方はこちらから。
↓ ↓ ↓
引用: GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20210619-disney-blockchain-movie-distribution-system/
2021年06月19日 18時00分
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お馴染みのディズニーでも「ブロックチェーン」の積極的な活用を模索しているそうです。
大手の著作権問題は深刻であり、毎年の被害額は想像を絶する金額だと思います。
そのような、機会損失を軽減する技術として
ブロックチェーンシステムが注目を浴びています。
記事にもあるように、
著作権だけでなく、再生された場所やコンテンツの再生回数までもが、
ブロックチェーンのシステムの中で管理できるように目指しているそうです。
ブロックチェーンはインターネットを超える
「世紀の大発明」とも呼ばれている技術です。
今日の記事では
ブロックチェーンシステムで実現できる一例をご紹介しましたが、
本来のブロックチェーンの潜在的パフォーマンスや実現可能な未来は、
まだまだ技術者や天才が作り上げていく途中の段階です。
「ブロックチェーン」という言葉にも慣れてきましたが、
中身については、まだまだ未知数の可能性を秘めています。
今後も少しずつご紹介させていただきます。
本日も、お読みいただきありがとうございました。