【台湾の天才大臣が見た日本・・・】
『ひとつになろう🇹🇼WFCAプロジェクト』
みなさん、こんばんは😊
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今日は、「若きリーダー」についてのお話です。
💁♂️『真っ先に変えるべきは日本人の「思考」
オードリー・タンが貫く「透明性」と「多様性」』
簡単に要約すると・・・
① 台湾のDXは、中卒、35歳、トランスジェンダーといった類を見ない人物であるオードリー氏をデジタル担当大臣に任命したことに始まり、わずか3日でリリースした「マスクマップ」アプリ、国民が意見を投稿できるデジタルプラットフォームの構築など、国内外で初となる試みを多数取り入れている。
②日本社会ではいまだ「前例がない」という言葉が、やらない理由としてお決まりのように使われていることが多い。
一方、台湾のデジタル化を率いるオードリー氏は、「前例にとらわれない」ことがデジタル革命を成功させると考えているという。
③「オードリーは、『前例や慣習にとらわれていたらデジタル革命は不可能だ』と語っています。
実際、台湾では政府も企業も『朝令暮改』が当たり前です。
大まかな方針を決めたら、あとは走りながら随時修正する。
それまでの台湾の意思決定プロセスとかけ離れていたことから、当初は批判が多かったのですが、現在の台湾では、その思考が受け入れられていると感じます」
④そういった環境が影響して、台湾社会全体で「人は違って当たり前」という価値観が醸成されている。
オードリー氏もまた、自身の境遇から「多様性を尊重すること」を当たり前の価値観として持っているという。
⑤「デジタルを活用し、希望を持てる未来に変えていくには、高度なITスキルだけでは不十分。
『多様性』や『透明性』といったデジタル革命の本質となる思考を取り入れることが先決だ」世界から称賛される台湾社会を見れば、日本が向かうべき道筋は明らかではないだろうか。
もう少し詳しく知りたい方はこちらから。
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画像・文章引用: ITmediaはアイティメディア株式会社
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2105/31/news039.html
2021年05月31日 08時00分 公開
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今朝の情報番組でも、オードリー氏が出演していました。
オードリー氏は日本のアニメや文化が大好きで、
日本からの影響をたくさん受けていると話していました。
オードリー氏の指摘のように、
日本の体質は、まだまだ、
前例のないことに対してネガティブな印象を持つ人が多いですね。
新しく始めてみることや
挑戦することに対して、
前例や慣習にとらわれていては、
デジタル化はもちろんのこと、
日本の経済自体も衰退してしまいますね。
そうならないためにも、
若者に関わらず、
「挑戦者」や「新しいこと」を受け入れていくような社会であって欲しいと願います。
外から見た「日本」。
良い点と、改善すべき点。
オードリー氏の視点からも、多くの気付きがありますね。
本日も、お読みいただきありがとうございました。