【崖っぷちコーヒー店の起死回生策!?】
『ひとつになろう🇹🇯WFCAプロジェクト』
みなさん、こんばんは😊
「いいね」も引き続きよろしくお願いします🍀
本日は
「デジタル活用」関連についてのお話です。
💁♂️『EC売り上げがYouTubeで大幅増 崖っぷちコーヒー店の起死回生策』
簡単に要約すると・・・
①京都のコーヒー店「Kurasu Kyoto」は新型コロナウイルス感染症流行拡大の影響による営業自粛で、実店舗は一時売り上げが81%減となる大打撃を受けた。
起死回生の一手となったのが、バリスタによるデジタルを通じた顧客とのコミュニケーションだ。
YouTubeやInstagramを使い、バリスタがコーヒーのいれ方やレシピを紹介した。
これがECサイトでの受注拡大に貢献。
②活路を見いだしたのがECサイトの強化だった。
Kurasuは以前から、ECサイト構築プラットフォーム「Shopify」を活用して自社ECサイトを運営していた。
商材は主にコーヒー豆や日本製のコーヒー器具だ。
ECサイトで購入された商品を速やかに発送できる態勢は整っていた。
③コロナ禍で特に力を入れたのがYouTubeの活用だ。
「コーヒーを抽出しているところやテクニック、取引先のコーヒー焙煎士(ばいせんし)へのインタビューなど、発信したいこと、発信できることはたくさんある。
それを写真だけでなく、言葉として、コミュニケーションとして伝えるためのツールとしてYouTubeを選んだ」
動画は実店舗「Kurasu Fushimi Inari店」で撮影しており、実際に喫茶店へ行ってバリスタから説明を受けているかのような臨場感を味わえる内容を目指した。
「(コロナ禍を受け)お客さまとのフェース・トゥ・フェースで接する時間が限られる中、YouTubeを活用して、できる限り対面のコミュニケーションに近い動画を配信していった」と振り返る。
その結果、20年は19年と比較して、YouTube経由のECサイトの流入が10倍になった。
こうしたコミュニケーションが奏功し、売り上げ全体に占めるECサイトの割合は5割(19年)から8割(20年)へと増加。
店舗の大幅な売り上げ減を支え、危機的状況を乗り切ることができた。
もう少し詳しく知りたい方はこちらから。
↓ ↓ ↓
引用:日本経済新聞
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/casestudy/00012/00632/
2021年06月04日
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誰もに、等しく降りかかったコロナ禍です。
そんな苦境の中、既存の店舗とデジタルツールを上手く組み合わせ、
融合することで、危機的状況を乗り切ることができたお話です。
こちらの珈琲店では、SNSやECサイトを中心に既存の店舗にデジタルを掛け合わせていきました。
YouTubeもInstagramもECサイトも
特別、目新しい技術ではありません。
どちらかと言うと、コロナ禍以前から存在するツールであり、
認知も活用もされ切っていると思われていたものです。
しかし、
そのツールを自分のビジネスに上手くマッチングさせ、
英語表記や撮影方法をミックスしていったことで、
新たなイノベーションが生まれました。
新型ウイルスの影響で、
世界中の人たちが同じように大変な状況になっています。
今日の記事は
決して、他人事ではなく、
同じ環境下であっても、
知恵を絞ること、
諦めないことで、道は拓けると勇気をもらいました。
皆さんは、どのように感じたでしょうか。
本日も、お読みいただきありがとうございました。