【ブロックチェーンで生徒会選挙を・・・】
『ひとつになろう🇳🇱WFCAプロジェクト』
みなさん、こんばんは😊
日曜の夜はいかがお過ごしでしょうか。
大雨の影響が出ている地域もあります。
十分注意をしてお過ごしください。
「いいね」も引き続きよろしくお願いします🍀
本日は
「ブロックチェーン」関連についてのお話です。
💁♂️『つくば市の中高一貫校が生徒会選挙で日本初のネット投票、生徒が求めた「必要な機能」』
簡単に要約すると・・・
①公職選挙へのインターネット投票の導入を目指している茨城県つくば市。
2021年7月7日、同市は中高一貫校である茨城県立並木中等教育学校と連携して、全校生徒が投票する生徒会選挙にネット投票を一部導入した。
高校1年生に当たる4年生160人のうち130人がスマートフォンを使って投票した。学校での本格的なネット投票は全国初という。
②並木中等教育学校の生徒会選挙のネット投票において4年生は、個人所有のスマホやKDDIが貸与したスマホを使った。
茨城県が生徒1人ひとりに配布したメールアドレスを「デジタルID」の認証アプリに事前に登録しておき、当日はメールアドレスで本人認証してスマホで投票した。
実際に投票した生徒の1人は「簡単に投票できた」と話していた。
③生徒がネット投票したという「記録」と、誰に投票したかという「内容」はそれぞれ別のサーバーに分けて管理。
ブロックチェーン技術を使って「記録」を管理し、暗号技術で「内容」を特定できないようにした。
投票結果はすぐに自動で集計した。
ネット選挙導入の発端は、生徒が主体となっている選挙管理委員会で、つくば市の職員や同校の教師が導入を持ちかけたことにある。
生徒の全員一致で導入が決まり、生徒からは「災害時はどうするのか」「スマホを扱えない高齢者はどうするのか」といった大人顔負けの意見も出たという。
もう少し詳しく知りたい方はこちらから。
↓ ↓ ↓
引用:大豆生田 崇志 日経クロステック/日経コンピュータ
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/05815/
2021.07.08
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学校の生徒会選挙に「ブロックチェーン技術」を使って「記録」を管理し、
暗号技術で「内容」を特定できないようにしているそうです。
この記事は本当に面白いと思います。
「ブロックチェーン」という新しい技術を教育現場の学校で取り入れ、
活用し、運用しているのです。
世間一般的に見れば、「ブロックチェーン」自体が
まだまだ社会の中に認知も浸透もしていない状態です。
また、
「ブロックチェーンを説明して」と言われて、
どれくらいの人が説明をできるでしょうか。
どちらかと言うと、
「得体の知れないモノ」として認識している
「オトナ」の方も多いのではないでしょうか。
そんな一般社会の風潮を尻目に、
今回のように新しい技術を積極的に取り入れて、運用している
地域、学校が存在していることに、感銘を受けました。
皆さんは、どんな風に感じたでしょうか。
本日も、お読みいただきありがとうございました。